4/27~5/15の期間、仕事でタイに行ってきました。
そこで体験して感じた、海外で働いて仕事をする上で大切なことをまとめておきます。
海外で働くうえで大切な3つのこと
1.歩み寄りのコミュニケーション
一緒に仕事をする人とは、積極的にコミュニケーションを図りましょう。
話す言葉が違うならなおさらです。
例えば、現地の言葉で挨拶をしてみたり、食事も一緒に現地のものを食べたり(ただし水には気を付けましょう)などなど。
「私は英語ができるからコミュニケーションは問題ない」と考えているあなた。
その認識は甘いです。
あなたが英語を話せても、相手が英語を話せるとは限りません。
実際、私が一緒に仕事をしたローカルの人は、それほど英語が話せませんでした。
だからといって「コミュニケーションできません。仕事ができません」と言うわけにはいきません。
そこで、歩み寄りのコミュニケーションが重要になってくるのです。
相手の言葉を真摯に聞く姿勢と、それを理解しようとする努力。
時には勉強した現地の言葉を使ってみたり、また逆に相手が日本語を使ってくれたり。
そういった、自分と相手の双方が、コミュニケーションを図るためにいろいろと試行錯誤して行動する姿勢が大切なのです。
2.紙とペン
話しても、ボディランゲージをしても、伝わらないことがあります。
そこで重宝するのが紙とペン。
図や絵を描いて見せると、伝わらなかったことが一気に解決することがあります。
出張中、何度も紙とペンを使いました。
伝わらない英単語のスペルを書くこともありました。
紙とペンは必携。
絵心がない人は、少し練習しておくことをおすすめします。
3.やる気
上に書いた2つのことをやりきるには、やはりモチベーションが高くある必要があります。
英語ができる・できないは関係ありません。
その証拠として私のTOEICのスコアは300点未満です(全くもって自慢できる話ではないですが)。
こんな私が海外で働いて仕事ができたのだから、きっと誰でもできます。
英語ができなくても海外で働ける
就職を考えるときに、英語が苦手・できないから海外に携わる仕事を諦めている人はもったいないです。
英語ができなくても海外で働けます。
語学力なんて後からついてくる。
以上、海外で働いて仕事をする上で大切なことのまとめでした。